システムトレードについて書いていきます


というわけで、これからシステムトレードについて書いていこうと思います。


私のお薦め商品は断然、日経225先物です。
流動性もよく、売りからも入れます。FXのようにショートから入るとスワップポイントを取られる、ということもありません。
手数料も1枚50円からと激安で、いきなり数ティック抜かれて始まるFXとは、これも比べものになりません。
オーバーナイトリスクがあるのは確かに問題ですが、これは逆にオーバーナイトする戦略が使えるということでもあります。


そして何より声を大にして言いたいのが、もう裁量トレードは不可能な時代になりつつある、ということです。
ある程度の流動性がある商品は、機関投資家とBNFさんのような天才、アラブの王子様にシステムトレーダーといった猛者が、ものすごい緻密さで勝機をうかがっています。そこにシステムなしで乗り込むのは、武器防具を持たずに戦争をするようなもので、とてもではありませんが命はありません。


結局、システム化するか、バイ・アンド・ホールドしかないのです。
ただバイ・アンド・ホールドは、タープ博士が言うように、戦略自体の寿命が尽きかけている気もします。
150日移動平均を使った簡単なブレイクアウトシステムが、バイ・アンド・ホールド戦略を大きく上回るパフォーマンスを上げている、という点にも注目すべきであると思います。

書いた人 田中 : 2008年01月16日 09:05

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