そういえば鮑先生に「君の次の大限はいいよ、この10年は忙しいよ、友達と事業をやるといいだろう、いい嫁がくるはずだ…」と、数年前に言われていたのをふと思い出した。
その大限に入ってたったの1ヶ月、今年3月に先生は亡くなってしまい、結局その結果をお見せすることは出来なかった。先生が生きておられれば10年後でもまだ70前で、本当に残念。お世話になりっぱなしだったので、ちょっとはいいとこを見せたかったというのが本音。
で、先生の見立てが当たったのかどうかはまだわからないけども、今年は台湾の紫微斗数界と手を組んで、ちょっと大きな事をやる予定。話が具体的に、少しだけだけど動いてきてる。鮑先生がやったみたいな、日本の術数界の時計の針を10年単位で早送りするようなことがやりたい。そして日本と台湾の占術界を近づけたい。ビジネスとして大きくなる可能性もある。それは日本・台湾の色々な関係者が幸せになる原資にもなると思う。
やれるかどうか解らないけども、もしできれば、少しは先生の供養になるかな。
しかしほんと。あちこちで賛否両論色々言われている先生だったけど、わしには徹頭徹尾優しかったなあ。いつもニコニコして出迎えてくれて、美味しいお茶を出してくれた。心から感謝。自分の部屋を見渡すと、先生に影響されたものがけっこう多い。貰ったけど意味がわからなくてまだ読んでない本、なんてのも何冊かある。
鮑先生の思い出がてらに、個人的に見つけた紫微斗数の秘伝をここでちょっと書くと、メンターは本当に大事。ちょっとしたメンターのサポートで、生年四化の配置や星の落陥なんかはカバーできると最近思う。
あとは他人への感謝と、苦しくても苦しくても神仏に祈ること。どの神仏かは人それぞれ。
占いなんかやらなくても、もしかしたらこの3点だけで人間十分幸せになれるのかも。
わしはまだまだ努力が足りないけどね(*゜ω゜)ノ
2010年07月04日
書いた人 田中 :
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