というわけで、またまた台湾に行っておりました。
今回は占いはそこそこに、立教大学の大学院でMBA修行をしている仲間と一緒に、現地の企業や学校、ベンチャーキャピタルなどを巡るという至極真面目な旅でした(*゜ω゜)ノ
で、現地のベンチャーキャピタルを訪問したところ、台湾で「次期総理」と言われている長庚大学の呉寿山(吳壽山)教授が立教メンバーに会いにいらしてくれました。日本で言えば、竹中平蔵さんのような方(もっと偉い?)でしょうか。
VCの方や向こうの学生さん、そして呉先生と現地のビジネスや教育について意見交換をした後、こんなやりとりが…。
呉先生「田中くん、きみ北京語わかるの?」
田中(通訳を介して)「占いをやってまして、読み書きが少しできます」
呉先生「おー。紫微斗数?」
(;´Д`)えええええええええええええええ
さすが台湾、これだけの立場の人でも占いが解るんですねえ。
どうも聞いたところ、呉先生の生徒さんで紫微斗数のソフトを開発して起業した方がいるそうで、チャンスがあったら紹介してあげるよ、とのことでした。
いやはや、世界が狭いのか、占いの世界が広いのか…
猫カフェ・猫花園
翌日は台北の猫カフェ・猫花園でくつろいだ後、楊老師ご夫妻とディナーです。
老師には永康街でメチャクチャうまい台湾料理をご馳走いただきました。
その後老師のオフィスでマンゴーをつまみながら、紫微斗数について色々とトーク。
永康街のメチャクチャうまい台湾料理
どうやら天乙上人先生のところではTAというか師範代をされているらしく、近々中国本土に教えに行くとのこと。
うーん、それだったらいっそ日本にも来てくれないですかね?
占験派紫微斗数のセミナー、もしくき鑑定会を開催してくれれば、先生の飛行機代金はカンパできそうなのですが…(*゜ω゜)ノ
なんて企画をCHAZZ先生と現在練っております。
もし実現したら参加したい!そういうイベントなら手伝うぞ!という方は、田中までご一報いただければ嬉しく思います。
tanaka_d[あっとまーく]pinkvalley.com
までメールをくださいませ。あ、あっとまーくは@に換えて下さい。
2009年08月08日
書いた人 田中 :
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です。
MBA修行で行って、紫微斗数の老師ともディナーをともにする。
なんか、充実してますね。
個人的には、台湾におけるVCの状態、形態なども興味はあるのですが。
ベンチャーが育っているのかどうかも気になりますね。
さて、占験派紫微斗数のセミナー、参加してみたいです。
通訳がつくのであれば(笑
私のように、他の占術をくっつけて精度を高めるのではなく、紫微斗数の命盤から
数々の事象を読み取る技術は、一度体験してみたいです。
まあ、都合も事情もあるので、行けるとも限らないのですが。私にもご縁がある事を祈るばかりです。
書いた人 天火同人 : 2009年08月09日 22:39
台湾のVCもリーマンショックの煽りでここ3年はマイナス成長で、資金流出や破綻も相次いでいるようです。
VCとして登録されている200社のうち、今現在ちゃんと機能しているのは20社くらいだとも。
これは向こうの税制とのからみもあって減っているのですが、まだまだ色々と事情があるようです。
斗数セミナーはやるとしたら都内で通訳さん付き、ですね。
人を多く集めないと老師の交通費が出せないため、それほど深い内容にはならないと思いますw
天火同人さんほどの方にはご満足いただけないかも…。
書いた人 田中 : 2009年08月09日 23:47
あと、いっしょに行ったCHAZZ先生が、占験派の方法でレクティファイを受けておられました。
この話は面白いので、また先生にインタビューしてまとめたいと思いますw
書いた人 田中 : 2009年08月09日 23:57
日本のVCも、今年は特にひどかったみたいですね。台湾のVCも厳しいのですか。
日本も台湾も風土的にベンチャーが出にくく、VCの力を発揮する場所が無いのかもしれませんね。
老師のセミナーは、人を集めるものと、そうでないものの二部構成ということで・・・
CHAZZ先生のレポートはブログにのっていたのを読ませて頂きました。
婚期ぐらいでしか生まれた時間の時刻修正ができないので、占験派のレクティファイは興味あります。
インタビューのまとめ、楽しみにしております。
書いた人 天火同人 : 2009年08月10日 20:22
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