占いし放題とは、「定額制で占いを受けたい放題」という単純明快なコンセプトのイベントです。
招待券をくださるというので、本日は遊びに行ってきました。
場所は馬喰横町の錦糸会館。
開場はちょっと大きめの会議室といった感じ。そこに15人ほどの占い師さんが登場しており、お客さんは思い思いに鑑定してもらうというシステムです。お客さんの数は25人くらいで、それほど待ち時間もなく占いにありつける(?)ご様子。
受付でシステムを聞いたところ、一般のお客さんは6千円ほどで占いがやりたい放題に、招待券の方は占いが1回千円、2回目以降は2千円、3回以上やるなら通し券を買った方が安いですよ!とのことで、とりあえず1回だけ占って貰うことにしました。
「どの先生が人気ですか?」とスタッフの方に聞いたところ、リーディングや手相の先生だと言われたので、手相の先生に見て頂くことに。
歳は私と同じくらい?の、スラッとした美人の先生。
相手の基本的な性格等を分析し、そこから演繹してリーディングする…というスタイルの方で、仕事のことやら学業の事やら女運がないことやら、20分程ですがしっかり占って頂きました。
しかしフシギと小生、占いに行くと「モテますよね~」と占い師さんに言われるのですが、実生活では全然そんな御様子がないんですよね。
今回も勿論(?)言われたので突っ込んで相談してみたところ、色々と会話を進めながら考えてくださって、やはり相手にあれこれ求めすぎというか、気が散っているというか、自分で落としどころが解らないのではないかという結論に。
うーん、実際にそうかもしれません。
鑑定が終わって席を立つと、近くに斗数と易をやるという若い男性の先生が。
こっちもお願いするかな?と思ったのですが、紫微斗数WINと皇龍を使っているのは+1ポイントとして(小生、某社製ソフトを使っている人は避けることにしております)、筮竹がどう見てもプラスチックの棒で、筮筒が牛乳瓶だったのでやめました。
これは悪い意味じゃなく、おそらく開業したての方か、逆に占い師というより、研究者肌の方のように思えたためです。し放題の券なら迷い無くお願いしていたのですが、ちょっと躊躇してしまったのでありました。
というわけで、占い全体のクオリティに関しては「一つしかやってもらってないのでわからんけど、ワシのあたった先生はよかったよ」というのが正直なところであります。
占いのハシゴというのは体に悪いというのが小生の持論ですか、逆にハシゴ前提というイベントだと、色々な意見を落ち着いて包括的に考えることが出来て、いいのかもしれませんね。
あと、会場は基本的に女性が多く、男性は私を入れて3人ほど。
私は気にしないのですが、人によっては気兼ねをするかもしれません。ってなわけで、男はカップルか友達と行くのが、気楽でいいと思いますよ。
2007年07月29日
書いた人 田中 :
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