江原啓之さん出演の人気深夜番組「オーラの泉」が、いよいよゴールデンタイムに昇格することになりました。
でもこれ、(テレビ)業界関係者の中では「失敗する」「マネーの虎の二の舞」「深夜だから活きる企画」と散々な前評判。
メディアでの江原啓之バッシングが強まっていることや、「あるある大辞典」騒動で、根拠が不透明な情報に対するアレルギーが出来ていることも見逃せません。そして「オーラの泉」の制作会社は、「あるある大辞典」と同じ日本テレワーク。強烈な不安材料が山ほどあるのです。
私の知人が昔、とある制作会社でADをしていまして、江原啓之さんの初期の番組「えぐら開運堂」を担当していたのですが、その頃に聞かされた舞台裏のエピソードと、今の「江原啓之」というキャラクター、そして「江原啓之バッシング」の内容には、残念ながら大きな隔たりがあります(詳しくは機会があれば…)。
全ては初めから嘘だったのか、それとも江原啓之さんが俗化したのか…。
とにもかくにも、江原啓之さんが芸能界で生き残れるかどうか、これが大きなターニングポイントになりそうですね。オーラリーディング?や霊視をされる霊能者さんや、他の占い師さんにも大いに影響が出るのでしょうか。
2007年02月13日
書いた人 田中 :
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