昨日、チャットルームで奇門遁甲愛好倶楽部の公伯先生とヨタ話をしている際に「モテない人間に命術は通用しないのでは」というハナシのネタが出てきました。
「モテない人間に命術は通用しない」と書くとご大層に聞こえますが、要するに(私を含め)もともとモテない人間は、ずーーーーっと「モテない」という運命の下を生きてきたわけです。そんな人間にちょっとばかし良い夫妻運が回ってきたところで、彼女が出来るなり、結婚が出来るなりというインパクトのある事象は起こらないのではないか、という話。
そこから「内藤先生の本にあった良縁に恵まれない男性が凶方を使った話」「女っ気がないなら積極的に女難の方位を使うのはどうだろうか」「それで痴漢と間違えられたりしたら大変」「っというか五黄殺って本当はどう?」「もともと真ん中にあるもんですよねえ」等々と爆走してしまったのですが、相変わらず大変面白いトークでした。
公伯先生は近々?上京されるそうですので、またみんなで集まってうまい中華でも食おう!というハナシに。楽しみですねえ。
ちなみに思うのですが、これからすると断易でも、財が旺相していようがしていまいが、用神が動いて生に化したり、三合を成したりしないとモテない人間は駄目なんじゃないか、という発想にも行き当たりました。空亡から抜けるというのも象意としてはありそうですが、とりあえず、自分の身で実験してみます…トホホ。
2004年12月21日
書いた人 田中 :
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